中日・マルティネス 2死満塁大ピンチも防御率0・00守る 竜党もヒヤヒヤ「ライデルよう耐えた」

[ 2023年7月11日 21:20 ]

セ・リーグ   中日5-2ヤクルト ( 2023年7月11日    神宮 )

<ヤ・中>中日4番手のマルティネス (撮影・白鳥 佳樹)
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 中日のライデル・マルティネス投手(26)が、11日のヤクルト戦で大ピンチを招きながらも無失点で切り抜け、防御率0・00を守った。

 3点リードの9回に登板。簡単に2死を奪ったが、サンタナ、オスナ、代打・川端に3連打を許して、2死満塁となった。一発出れば逆転サヨナラ負けとなる状況で、迎えるは長岡だった。

 スプリット2球で早々と追い込むが、その後は際どいボール球を見極められ、フルカウントに。押し出し四球でも今季初の自責点となる状況で、最後はこん身の直球を投げ込んで投ゴロ。自ら一塁へ送球して試合を終えた。

 マルティネスはこれで開幕から29試合、防御率0・00を守り続けている。

 ツイッターでもハラハラドキドキする竜党が続出したが、「最後ハラハラヒヤヒヤさせられ、てもライデルが抑えてくれて、とても良い試合でした!」「ライデルよう耐えた」「最後ヒヤヒヤしたけど、ライデルなら大丈夫やと思ってた!!」と、頼れる守護神を称えていた。

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