大谷翔平　おちゃめな“カメラマンポーズ”にネット「かわいすぎる」「めっちゃ面白い」

ア・リーグ   エンジェルス7―3レッドソックス （ 2023年5月24日    アナハイム ）

＜エンゼルス・レッドソックス＞3回、左中間に12号ソロを放ち、ベンチで兜パフォーマンスする大谷（AP)
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　エンゼルスの大谷翔平投手（28）が24日（日本時間25日）、本拠地アナハイムでのレッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場。3回の第2打席に4試合ぶりの本塁打となる12号ソロを放ち、ベンチに戻るとチームメートに兜（かぶと）をかぶせて“カメラマンポーズ”を見せた。

　3回1死の第2打席、1ストライクからレ軍の先発左腕パクストンの高めのカットボールを完ぺきに捉える左中間への12号ソロ。20日（同21日）のツインズ戦で右中間に11号ソロを放って以来4試合ぶりのアーチだ。打球速度は105・7マイル（約170・1キロ）、飛距離は398フィート（約121・3メートル）。ベンチで恒例の兜パフォーマンスを見せると、かぶっていた兜を仲良しのパトリック・サンドバル投手（26）に渡し、兜をかぶったチームメートをカメラを撮るようなポーズを決めた。

　このポーズにインターネット上には「大谷さんのカメラマンポーズ。かわいすぎる」「記念撮影ポーズめっちゃ面白い」「カメラマン大谷さん！」「めっちゃ最高、大谷さん。カメラマンだなどの声が上がっている。

　この日は、レ軍・吉田正尚外野手（29）も初めて「3番・DH」で先発出場、侍“3番・DH対決”での一発となった。大谷は4打数1安打1打点で、トラウトも12号2ランして通算26回目の「トラウタニ」となった。エ軍は7―3で勝利し、4連勝で貯金5とした。