カブス・鈴木誠也は千賀からの同点打含む3打数1安打1四球 MLB初対決で軍配

[ 2023年5月25日 10:59 ]

ナ・リーグ   カブス4-2メッツ ( 2023年5月24日    シカゴ )

3回に千賀から同点となる適時二塁打を放った鈴木誠也(AP)
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カブスの鈴木誠也外野手(28)が24日(日本時間25日)、本拠地でのメッツ戦に「5番・右翼」で先発出場し、同点打を含む3打数1安打。チームもメッツに逆転勝ちし連勝を飾った。

 鈴木はこの日の相手先発・千賀とはメジャー初対決となり、2回の第1打席は四球で出塁。1点を追う3回2死二塁では千賀のフォークを捉え左翼フェンス直撃の適時二塁打で同点とした。さらに、続くトークマンの左前適時打で勝ち越しのホームを踏み、これが決勝点となった。

 5回の第3打席は捕邪飛、6回の第4打席は一ゴロ。千賀との直接対決は3打席で四球、適時二塁打、捕邪飛という結果となり、千賀に軍配が上がった。

 千賀と鈴木の対決はメジャーでは初めてだが、NPBのレギュラーシーズンでは2試合対戦があり4打数無安打3三振、1四球。18年の日本シリーズでも2試合対戦し3打数1安打。球宴を含めると通算9打数1安打4三振と千賀が投げ勝っていた。

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