ヤクルト・村上 WBCで共闘する大谷からは「見て学びたい」日本ハム・清宮についても語る

[ 2022年12月22日 15:40 ]

<オープンハウス主催・村上トークショー>トークショーを終え、ファンに手を振り引き揚げてる村上(撮影・河野 光希)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)が22日、都内で行われた球団トップスポンサー「オープンハウス」主催のトークショーに参加。エンゼルス・大谷翔平選手(28)について語った。

 東京五輪で日本代表として金メダル獲得に貢献した村上は、来年3月に行われるWBCでも日の丸を背負うことが確実。今回のWBCにはエンゼルス・大谷も参戦を表明しており、ついに共闘する。

 大谷と面識がない村上はどんな話がしたいか振られると「あんまり話はしなくていいかな」と答えた。その理由として「見て感じて良いものを得られたらそれでいいですし、そこで見て感じで聞きに行く部分も間違いなくあると思うんですけど、もちろん話す機会はあると思うんですけど、まず見て観察して聞くってのが自分のスタイルなので、姿勢を見て学びたいなと思います」とまずは「見て学ぶ」という自分のスタイルで大谷を観察し、気になったら質問をすると語った。

 また、ファンからの質問コーナーで同学年の日本ハム・清宮をどう見ているか尋ねられると「あれだけのポテンシャルがありますし、すごく飛ばす能力、打撃フォームも良いものがあるので、必ずこれからもっともっと活躍すると思います」と断言。「一緒に頑張っていけたら」と同世代で野球界を盛り上げたいと誓った。

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2022年12月22日のニュース