阪神・浜地 6年目で初の50試合登板「開幕前から目標にしていた数字」昨年の4試合から大幅増

[ 2022年9月21日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神4-5DeNA ( 2022年9月20日    甲子園 )

<神・D>6回2死二、三塁、宮崎を空振り三振に仕留め、ガッツポーズの浜地(撮影・北條 貴史)
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 イニングまたぎの27球で、6年目の阪神・浜地が初の50試合登板を達成した。6回2死二、三塁の場面で3番手として登板すると、代打・宮崎を152キロで空振り三振に仕留めた。

 7回は先頭・森に中前打を許したが、後続を断った。「リリーフ陣が助けられてきたヤギさん(青柳)を、いつかは逆に自分が助けたいと思っていた。ピンチでも粘り切ることができた」と登板を振り返った。

 昨年の4試合登板から大幅に増やした50試合登板。「開幕前から目標にしていた数字。その点についてはうれしいけど、まだ試合も残っている。次の登板に向けて、またしっかり準備したい」と勝利につながる投球を心に誓っていた。

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