NPB12球団会議　コロナ対策新案11月中に決定も　井原事務局長「めりはりをつけて検討する」

NPB・井原敦事務局長
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　プロ野球の臨時12球団代表者会議が20日、オンラインで開かれ、来季に向け、検査態勢を含めたコロナ対策を見直すことを決めた。

　緩和策などを11月中をめどにまとめていく。日本野球機構（NPB）の井原敦事務局長は「感染対策で続けるポイント、緩和するポイント、めりはりをつけて検討する」とコメントした。

　代表者会議に先立ち開かれたJリーグと合同の「新型コロナウイルス対策連絡会議」でも、感染症の専門家から提言を受けた。斉藤惇コミッショナーは「来年以降へ一回まとめて皆さんに報告したい」と説明した。