落合博満氏 付き合う前に信子夫人の家に勝手に侵入 信子さんが「怒る気なくした」理由は?

[ 2022年9月21日 17:00 ]

落合博満氏と信子夫人
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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(68)が21日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。初めて信子夫人(78)と揃って出演。付き合う以前に起きたある「事件」について語った。

 落合氏は信子夫人と1984年12月に結婚し、1987年に長男・福嗣さんが誕生した。同動画ではたびたび、落合氏の発言について補足のコメントをするなど、声のみの出演だった。2人揃っての出演は初めてとなった。

 年の差があり、落合氏については、知り合った当初は「弟」として見ていたという信子夫人。信子夫人も他の方と付き合っていたという時期に、落合氏が一人暮らしの信子夫人の部屋に勝手に侵入するということが起きたという。スタッフから「信子夫人の家の部屋に勝手に入ったことがあったのか」と真偽を問われると、落合氏は「管理人に鍵借りて入ったよ」とあっさり認めた。

 信子夫人は「私はその日はデートで、“今日出てる、外出してるから会えないわよね”って言ったら…。(帰ってきたら)電気ついてるし、“変だな”と思った」と振り返る。「忍び足、靴を履いたまんま、バック持ったまんま、そーっと入って」いくと、落合氏がいびきをかいて寝ていたという。

 「だから私ね、“弟だなぁ”って思ったのはね、鍵借りてまで(ウチに)来て、“自分はここが頼りなんだ”みたいな。(いつも)お腹すいてくるから、私が色々食べさせて、それでお腹膨れて、“今日野球どうだった?”とかさ。聞き役よね、やっぱり」と当時の関係性を語った。

 ただ、許可なく侵入したことは事実。スタッフが「すぐに管理人さんは鍵を貸してくれたのか?」と聞くと「うん、貸してくれた。“弟だ”とか言ったと思うわ」と落合氏は顔色一つ答えた。スタッフが「今ならアウトですよ」と伝えると「ああ…」と少しだけ申し訳なさそうにしたが、「生姜焼き作って待ってたよ、俺。ハハハ」と笑った。

 この行動に、信子夫人も「怒れなかった」と言う。「電気釜で米炊いたと。“お前の分もあるからな”って言うのよ。そこで私、かわいそうになっちゃって。こっちも(他の人と)デートだから、美味しいもの食べてきてるわけなのよ。だけど“え?ご飯作ってくれたの?私の分?”って言ったら、“食え、うまいか?うまいか?”って」て回想した。

 スタッフが、付き合う以前の話かを再確認すると、落合氏は「いやぁ…」とはぐらかしたが、信子夫人は「だって、遊びに来るじゃない。今日はどこの球場だとか言って、ちょっと(家に)寄れるとか。私は年上なんで、母性愛っていうか…。ああ、可哀そうなんだ、この人って」とあくまで姉のような感覚で接していたことを明かした。

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2022年9月21日のニュース