【U18W杯】浅野翔吾の“大回転”が大量5得点呼んだ!?

[ 2022年9月19日 05:54 ]

第30回WBSC U18ベースボールワールドカップ 3位決定戦   日本―韓国 ( 2022年9月18日    エド・スミス・スタジアム )

<韓国・日本>2回、内角高めのボールにのけぞって三塁方向へ転倒する浅野翔吾
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 日本は1―0の2回、一挙5得点のビッグイニング。この“立役者”となったのが「1番左翼」の浅野翔吾(3年=高松商)だ。

 1死一、三塁で回ってきた打席の直前に、スーパーラウンドで対戦し101マイルの剛速球で見逃し三振を奪われた右腕のキム・ソヒョンが登板。四球を得た最後のボールは内角高めを襲い、浅野は思わずのけぞって三塁方向へ横に“大回転”。超美技の受け身で満塁と好機を拡大すると、ここから自身もこの回3点目の本塁を踏むなど5得点が入った。

 ベンチでは何事もなかったかのように、山田陽翔らとこの後生還した「2番右翼」の黒田義信(3年=九州国際大付)らを笑顔で出迎えた。

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2022年9月19日のニュース