【U18W杯】日本 韓国撃破でメダル獲得!2回までに6得点で逃げ切る

[ 2022年9月19日 06:17 ]

第30回WBSC U18ベースボールワールドカップ 3位決定戦   日本6―2韓国 ( 2022年9月18日    エド・スミス・スタジアム )

2回、生還した黒田義信(右)を迎える(左から)宮原明弥、山田陽翔、浅野翔吾
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 高校日本代表は18日(日本時間19日)、韓国との3位決定戦に勝利し、銅メダルを獲得した。日本のメダルは3位となった17年以来、2大会ぶり。

 初回1死一、三塁で「4番一塁」の内海優太(3年=広陵)が中前打を放ち先制すると、2回には打者10人の猛攻で一挙5得点。1死満塁から「2番右翼」黒田義信(3年=九州国際大付)が押し出し四球でつなぐと、「3番捕手」の松尾汐恩(3年=大阪桐蔭)が左中間へ2点二塁打。内海も四球でつなぎ、「5番DH」の渡部海(3年=智弁和歌山)も左前へ2点打を放った。

 先発右腕の生盛亜勇太(3年=興南)は4回に2ランを浴びたが、初回1死二、三塁のピンチを切り抜けると3回までは無失点。今大会絶好調の2番手・川原嗣貴(3年=大阪桐蔭)が3回無失点で締めた。

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2022年9月19日のニュース