巨人・丸が27号ソロ 7戦3発でリーグ2位の岡本和に1本差 巨人が今永から4アーチの一発攻勢

[ 2022年9月19日 15:44 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2022年9月19日    東京D )

<巨・D>6回、ソロを放つ丸(撮影・光山 貴大)
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 巨人の丸佳浩外野手(33)がDeNA戦(東京D)で4試合ぶりとなる27号ソロ。7戦3発でリーグ2位の同僚・岡本和に1本差とした。

 「3番・中堅」で先発出場。4―1で迎えた6回だった。1死走者なしで入った第3打席だ。相手先発左腕・今永に2球で追い込まれながらカウント2―2からの6球目だった。外寄りの147キロ直球を叩くと、打球は弾丸ライナーで右翼スタンドへ突き刺さった。

 丸は11日の広島戦(マツダ)で相手先発右腕・遠藤から初回に先制の26号2ラン。プロ15年目で史上68人目となる通算250本塁打を達成した。今回はそれ以来4試合ぶりの27号で、直近7戦で3発目のアーチとなった。

 また、カード別に見るとヤクルト戦、中日戦、広島戦で各5本、DeNA戦で4本、阪神戦で3本とセ・リーグ各球団からまんべんなくアーチを放っており、今季ノーアーチはセ・パ交流戦で対戦した西武、日本ハムの2球団だけとなっている。

 エース菅野が初回に開始6球で先制を許したが、2回に中田23号同点ソロ、大城13号勝ち越し2ラン、4回にポランコ23号ソロ。相手エース今永からこの試合4本塁打目となる一発攻勢で、巨人が4点差に広げた。

 ▼丸 追い込まれていたのでコンパクトにスイングしました。いい角度で飛んでくれました。追加点になって良かったです。

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