巨人・大城卓三「いい1本」エース菅野を助ける勝ち越し13号2ラン! 自己最多本塁打さらに伸ばす

[ 2022年9月19日 14:48 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2022年9月19日    東京D )

<巨・D21>2回、今永から勝ち越し2ランを放つ大城(撮影・光山 貴大)
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 巨人の大城卓三捕手(29)がDeNA戦(東京D)で7試合ぶりとなる13号2ラン。昨季11本塁打だった自己最多記録をさらに伸ばすとともに、今季初の中5日登板で初回に先制を許したエース菅野智之投手(32)に勝ち越し点をもたらした。

 8番に入り、東海大相模、東海大の先輩でもある菅野とバッテリーを組んでのスタメンマスク。0―1で迎えた2回だった。まずはこの回先頭打者の4番・中田が相手先発左腕・今永から左翼スタンドへ同点の23号ソロ。大城は2死一塁となって迎えた第1打席で今永がカウント2―2から投じた6球目、外角低めのカットボールを捉えた。打球はぐんぐん伸びて右翼スタンドへ。中段へ飛び込んだ。

 大城の本塁打は8日のDeNA戦(東京D)で先発右腕・ロメロから1点差に迫る12号3ランを4回に放って以来7試合ぶりとなっている。

 ▼大城 打ったのはカットボールです。いい1本が打てて良かったです。何とか有利にゲームを進めていきたいです。

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