ダルビッシュ、抜群の制球力で6回8K！1安打無失点　15勝目の権利持って降板

ダイヤモンドバックス戦に登板したダルビッシュ（AP）
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　パドレスのダルビッシュ有投手（36）は18日（日本時間19日）、敵地チェースフィールドでのダイヤモンドバックス戦に今季28度目の先発登板し、6回を投げ、1安打無失点8奪三振の好投。チームは4－0とリードし、15勝目の権利を持って降板した。

　制球力抜群だったこの日のダルビッシュは4回までパーフェクト。5回に四球、安打、自らの失策で2死満塁のピンチを招き、9番打者ペルドモに一時はカウント3－1と厳しい状況になったが、9球のバトルの末に最後は見逃し三振に斬ってとった。これで21試合連続6イニング以上と安定感抜群のダルビッシュの防御率は3・05。23度目のクオリティースタートはナ・リーグでは単独トップ、メジャー全体でも2位となっている。