アストロズのバルデス　25試合連続クオリティースタートのシーズン記録達成

アストロズのフラムバー・バルデス（AP）
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　アストロズのフラムバー・バルデス投手（28）が18日（日本時間19日）、ヒューストンでのアスレチックス戦で今季28度目の先発登板。6回87球を投げ、4安打1四球7奪三振、2失点のクオリティースタートでチームを11－2の勝利に導いた。

　バルデスはこれで今季25試合連続のクォリティスタートとなり、18年にメッツのジェイコブ・デグロムが作った記録を破っている。記録が始まったのは4月25日で、この期間のバルデスの勝ち負けは15勝4敗となっている。ゴロを打たせるのが得意なバルデスはこの日も最速95・2マイル（約153・2キロ）のシンカーを多投、18個のアウトの内10個をゴロで取った。「こういった記録はレジメに入れられる。こんな記録を作れたことの意味はとても大きい」と笑顔で話した。ここまでの成績は16勝5敗、防御率は2・57。