巨人・原監督 勝ちパターンも「なかなかうまく行かなかった」 ヤクルトと今季最長試合の末に引き分け

[ 2022年9月1日 00:05 ]

セ・リーグ   巨人8―8ヤクルト ( 2022年8月31日    京セラD )

<巨・ヤ>ベンチで険しい表情の原監督(中央)ら巨人首脳陣(撮影・村上 大輔)
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 巨人は31日にヤクルトと対戦(京セラD)し、連夜の延長戦となり、5月20日の阪神─巨人戦(甲子園)の今季最長5時間3分を超える今季最長試合となる死闘で、延長12回8―8の引き分けだった。試合後に原辰徳監督(64)は「勝ちパターンの中でいったんですけれどね、なかなかうまく行かなかったというところ」などとコメントした。

 原監督との一問一答は以下の通り。

 ――引き分けという結果になりましたけれど
 「ねえ、勝ちパターンの中でいったんですけれどね、なかなかうまく行かなかったというところでしょうね。ええ」

 ――そういう中で引き分けに持ち込んだ
 「まあ、あのう、そうですね。結果的にはね、ベストを尽くしてね、こういう引き分けになったということですね」

 ――先発オーダー、1番を坂本選手にして
 「そうですね。少し動いた部分、いい方向に働いたんじゃないんでしょうかね。ええ」

 ――2番のポランコもしっかり
 「そうですね、そうですね」

 ――先発の井上君、逆転した後、もうちょっと粘って欲しかった
 「まあ、ね、いつも言っているように、マウンドに上がればね、若いとか、そういうキャリアというのはね、やっぱり僕たちは違うわけだからね。そこの部分というのは大いに反省するところはあるでしょうね。まあしかし、糧とすることは間違いないですね」

 ――前回登板から比べて今回成長した部分、期待する部分もあるのでは
 「まあ、それはもう、ああいう若い人たちはね、期待値というのは非常に大きいですよ」

 ――8回以降の投手も0で
 「もう、あんまり言っても書かないでしょ(笑い)。ないでしょ?なんかある?」

 ――クロールも2回
「そうですね、よく頑張りました。クロールもね、はい」

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2022年8月31日のニュース