巨人・丸、通算300二塁打に王手　勝ち越し＆技ありの2打席連続二塁打

セ・リーグ   巨人―ヤクルト （ 2022年8月31日    京セラD ）

＜巨・ヤ＞5回、丸が勝ち越し適時二塁打を放つ（撮影・村上　大輔）
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　巨人の丸佳浩外野手（33）は31日のヤクルト戦（京セラドーム）に「3番・中堅」で先発出場し、5回の第3打席と6回の第4打席に二塁打を放ち、通算300二塁打に王手をかけた。

　丸は4―4同点の5回、無死二塁で迎えた第3打席目にヤクルト3番手・梅野が投じた外角のチェンジアップを強振。打球は一塁線を破る勝ち越しの二塁打となった。

　続く6回1死で迎えた第4打席目。4番手・久保が投じた見送ればボールという内角に食い込むシュートに詰まりながらも三塁後方に落とす技ありの二塁打。2本の二塁打で通算300二塁打に王手をかけた。