ヤクルト・オスナが巨人戦で先制2ラン! 村上の両リーグ断トツ、99個目四球を最大限に生かす

[ 2022年8月31日 18:40 ]

セ・リーグ   ヤクルト―巨人 ( 2022年8月31日    京セラD )

<巨・ヤ>2回無死一塁、オスナは左越えに先制の2点本塁打を放つ (撮影・奥 調)
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 ヤクルトのホセ・オスナ内野手(29=ベネズエラ)が巨人戦(京セラD)の2回に先制の16号2ランを放った。

 「5番・一塁」で先発出場。0―0で迎えた2回だった。先頭打者の4番・村上が両リーグ断トツとなる今季99個目の四球を選んで出塁。無死一塁で第1打席に入ったオスナはプロ初勝利を目指す相手先発左腕・井上が1ボール2ストライクから投じた5球目、内角への146キロ直球を捉えると、左翼スタンド中段へ叩き込んだ。村上の四球出塁を最大限に生かす一発となった。

 なお、オスナの本塁打は今季最多の23安打16得点で爆勝した27日のDeNA戦(横浜)で相手2番手右腕・ガゼルマンから4回に15号3ランを放って以来3試合ぶりとなっている。

 ▼オスナ 打ったのはストレート。初対戦の投手ですが、アジャストして完璧に捉えることができました。先制することができてよかったです。

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