オリックス 由伸登板日に逆転負けで連勝5でストップ 西武と勝率1厘差に迫るチャンス逃す

[ 2022年8月2日 21:25 ]

パ・リーグ   オリックス2-4西武 ( 2022年8月2日    ベルーナD )

<西・オ>8回、勝ち越しを許して降板した本田(左)に飲み物を差し出す山本(撮影・沢田 明徳)
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 オリックスが2日の西武戦に逆転負けを喫し、連勝が「5」でストップした。

 先発・山本の粘りは報われなかった。初回は無死満塁、2回も1死満塁、3回も2死三塁とピンチの連続だったが、無失点で切り抜けた。4回に源田に1点差に迫られる適時三塁打を許し、西武戦では昨年8月20日の4回から続いていた連続無失点イニングが「40」でストップしたものの、追加点は与えず。6回1失点で何とかしのいだ。

 打線は4回に宗が今季1号となる先制2ラン。7回からは継投策で逃げ切りを狙った。だが、8回に3番手・本田が源田に同点適時打を許し、さらに満塁から栗山に押し出し四球を許すなど、この回3失点で万事休す。エース山本の登板日に痛い逆転負けとなった。

 勝てば西武とゲーム差なし。勝率1厘差まで迫るチャンスを逃した。

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