早大・蛭間「積極的に」2安打1打点 プロとの対戦に刺激「まだまだ実力不足。とにかく練習したい」

[ 2022年8月2日 05:00 ]

プロ・アマ記念試合   大学・社会人選抜6ー8U―23NPB選抜 ( 2022年8月1日    神宮 )

<U―23NPB選抜vs大学・社会人選抜>3回、森木から安打を放つ早大・蛭間(撮影・木村 揚輔)
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 大学・社会人選抜の今秋ドラフト上位候補に挙がる早大・蛭間は、3回に森木の154キロを左前にはじき返すなど2安打1打点をマークした。試合前に石井監督から「積極的に高めを振っていこう」と指示されたことを明かし、それを実践して結果を残した。

 東京六大学リーグで現役最多12本塁打を誇るが「走攻守の全てで、まだまだ実力不足。レベルの高い人たちに勝てるようにとにかく練習したい」とプロとの対戦に大きな刺激を受けていた。

 ▼ソフトバンク・宮田善久アマスカウト関東地区統括(蛭間について)タイミングも取れて対応力の高さを見せましたね。プロのレベルでも十分やっていける。大きいのも狙えるし、鍛えがいがあります。

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2022年8月2日のニュース