オリックス7番手・ビドルが痛恨被弾 延長12回力尽く…中嶋監督すべて同点からの3本塁打悔やむ

[ 2022年7月6日 04:45 ]

パ・リーグ   オリックス4ー5西武 ( 2022年7月5日    京セラD )

<オ・西>延長12回、ビドルは愛斗に決勝弾を浴びガックリ(撮影・井垣 忠夫)
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 延長12回、オリックス7番手のビドルが愛斗に決勝弾を食らって惜敗。中嶋監督は「(3ボール1ストライクから)ストライクを取りにいってね。全部で3本すべて防げたとは言いませんが、(カウントを悪くして)苦しまぎれで投げてしまったのもあるのかな」と、すべて同点からの3本塁打を痛がった。

 7回に2点差を追いつき、再び勝ち越された8回にも敵失、暴投、犠打、犠飛のノーヒットで同点とする粘りを見せた。今季8度目の延長戦に持ち込み、最後も2死一、三塁まで攻めたが力尽きた。延長戦は4連勝のあと、4連敗。3日の日本ハム戦での「1番」からこの日は「7番」まで下がった杉本が先制ソロを含む2安打2打点と、復調気配なのが唯一の光明だった。

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2022年7月6日のニュース