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大谷にあえて直球勝負挑んだ剛腕アルカンタラ 「大谷はレジェンド。球宴でも対戦できたら」

[ 2022年7月6日 23:00 ]

<マーリンズ・エンゼルス>7回、大谷は二盗を決める(撮影・篠原岳夫)
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 エンゼルスの大谷は5日(日本時間6日)、敵地マーリンズ戦に「3番・DH」で出場。米国時間で28歳の誕生日を迎えたが、自ら祝砲を上げることはできず、チームも4連敗となった。

 エ軍の前に立ちふさがったのは、6月の月間MVPに選ばれ、この日も5回2死までパーフェクト投球を披露した剛球右腕アルカンタラだ。大谷は1打席目から二ゴロ、三ゴロ、投ゴロといずれも凡退。併殺崩れで一塁に残った7回には今季9個目の二盗を決めたものの、得点にはつながらず。0―2で迎えた9回は四球を選んで一死満塁のチャンスをつくったが、ここでも本塁に生還できなかった。

 大谷を無安打に封じ、リーグ2位の防御率を1・82まで下げ、今季9勝目を挙げたアルカンタラは「投打ともにこなす大谷はレジェンド。球界でトップの選手と対戦できて楽しかった」と満面の笑み。特に大谷の第1打席に投じた7球中3球が100マイル(約161キロ)を超える剛球で「彼は直球に強いから直球で勝負したかった」とあえて真っ向勝負を挑んだことを明かした。

 選手間投票などで選ばれるオールスター戦出場は既に“当確”ムード。ナ・リーグの先発候補にも名前が挙がり「オールスター戦でも大谷と会い、対戦できたら気分はいいだろうね」。大谷より1学年下の95年生まれの26歳。若きエースは球宴で大谷との再対決を心待ちにしている。(マイアミ・杉浦大介通信員) 

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