中日・立浪監督 1軍復帰のビシエドを3番で起用へ「状態が良ければ4番になるかも」

[ 2022年7月6日 04:44 ]

全体練習に参加し、フリー打撃を行ったビシエド(右)(撮影・椎名 航)
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 中日・立浪監督が5日、左肩痛が癒え1軍に復帰したビシエドを3番で起用する考えを示した。

 「いるいないで相手に与える影響力も違う。試合に出ていなかったので初めは3番ぐらいから始めて、状態が良ければ4番になるかもしれない」。今季のビシエドは4番で60試合に出場。3番は5月12日のヤクルト戦のみだが、離脱中に4番を務めたA・マルティネスも打率・306と好調を維持しており、2人を並べた打線で巻き返しをはかる。復帰戦となるはずだった、この日のDeNA戦は降雨中止。室内で打撃練習を行ったビシエドは「どこでも自分の仕事をするだけだ」と意気込んだ。

 また、指揮官は右腕のコンディション不良で離脱したロドリゲスに代わる“8回の男”に5年目の清水を指名した。(中澤 智晴)

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2022年7月6日のニュース