阪神・高橋 大学の先輩、広島・九里に“挑戦状” 「勝っているところ一つもない」も真っ向勝負楽しみ

[ 2021年12月19日 05:30 ]

子どもたちと軽くキャッチボールをする高橋(撮影・平嶋 理子) 
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 大学4年春の17年以来となる亜大キャンプ地訪問で、阪神・高橋は4学年先輩で今季13勝で最多勝のタイトルを獲得した広島・九里に“挑戦状”をたたきつけた。「勝っているところは一つもない」と先輩をたてた上で「来年は勝てるように」と視線を送りながら雪辱を誓った。

 事の発端は取材中に九里が乱入したことだった。19年に一度だけ先発対決し4回6失点で敗戦投手になったことを聞かされた。「ボコボコにされたってことですか?なんでそんなこと言うんですか(笑い)。やっぱ(九里は)すごいんで」。

 現在は11月に受けた左肘のクリーニング手術でリハビリを続ける毎日。「早く治して。みんな活躍されているので(グラウンドで)対戦できたらと思います」。先輩後輩との真っ向勝負を楽しみとした。

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2021年12月19日のニュース