DeNA・牧が三浦監督に直球質問 「一番ヤバかったホームランは?」 指揮官は伝説の被弾を挙げる

[ 2021年12月19日 17:07 ]

<DeNAクリスマストークショー> 誕生日ケーキに笑顔の三浦監督(中央)と京山(左)、牧 (撮影・光山 貴大)
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 DeNAの三浦大輔監督(47)と牧秀悟内野手(23)、京山将弥投手(23)が19日、横浜市港南区の「京急百貨店×ウィング上大岡PRESENTS がんばろう横浜!横浜DeNAベイスターズ クリスマストークショー2021」に参加した。

 同イベントには応募総数8184組の参加希望者が殺到。会場には100倍以上の競争率を勝ち抜き、75組150人のDeNAファンが集結し、3人の軽妙なトークを楽しんだ。

 16日に5倍超の推定年俸7000万円で契約更改したばかりの牧は、三浦監督に「一番ヤバかったホームランは何ですか」や「一番悔しかったこと」などズバリ質問。指揮官は苦笑いしながら「西武ドーム(当時)でカブレラに打たれた1本かな」と05年、西武との交流戦で推定飛距離180メートル弾を喫した場面を回想。「悔しい思い出」には98年、西武との日本シリーズ第3戦に先発も序盤で6四球と制球に苦しんだことを挙げた。

 約90分間のトークショーは和気あいあいのムードのまま終了。最後に牧が「来年はリーグVではなく、日本一を目指して」と話せば、三浦監督も「熱い声援に頂きながら、期待に応えられませんでした、来年はこの悔しさをもって戦います」と拍手喝采の中、挨拶した。 

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2021年12月19日のニュース