子どもたちに夢与えたい 中日ドラ1・ブライト、バンテリンDに「招待席」設置の構想掲げる

[ 2021年12月19日 05:30 ]

ドームのバックスクリーンを背にポーズを決めるブライト(撮影・椎名 航)
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 中日のドラフト1位・ブライト健太外野手(22=上武大)が18日、他の新人たちと見学した本拠地バンテリンドームに“ブライトシート”を設置することを将来の目標に掲げた。

 「すごく天井が高くて広い。テンションが上がってきた。子どもたちに夢を与えられる球場。レギュラーをとって活躍できるようになったら、小さい子を招待して体験してもらいたい」

 午前中に訪れたナゴヤ球場では室内練習場やウエートルームの整った設備を確認し「プロは大きさ、レベルが違う。早く練習をやりたいなと思った」と目を輝かせた。

 中日では大野雄が17年からシングルマザーなどひとり親家庭の親子ペアを招待するプロジェクトを実施。未来の大砲候補も1年目からしっかりと結果を残し、エースに続きたいところだ。

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2021年12月19日のニュース