レッズ・秋山と3年ぶり真剣勝負の小泉進次郎議員 「秋山君らしい表現で生き生きと」とエール

[ 2021年12月18日 17:18 ]

<レッズ・秋山野球教室>秋山(右)と対戦した小泉進次郎氏 (撮影・森沢裕)
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 レッズ・秋山翔吾外野手(33)が18日、地元である神奈川県横須賀市の大津公園で野球教室を開催。同じ横須賀出身の小泉進次郎衆議院議員(40)も参加し、3年ぶりの真剣対決が実現した。

 「仕事の合間に野球教室に備えて肩を作っていた。車の中にはいつもグローブとボールを積んである」と小泉議員。対決は18年以来で、その際は本塁打を打たれた。この日は二飛に打ち取り、笑顔でグータッチを交わした。

 秋山は過去2年、なかなかメジャーの世界で結果を残せていないが「もがき、悩みながら必死にメジャーの壁を乗り越えようという姿。その姿も含めて秋山翔吾のファンなので」と小泉議員。自身の今年の政治活動になぞらえ「総裁選にも負け、政治の世界でも色んな壁と闘いながらやっている。秋山君も思えば“頑張ろう!”と思える。私もいつも励みにしている」と話した

 そんな秋山に小泉議員は「彼らしく、楽しくやってほしい。それに尽きる」とエール。エンゼルス・大谷が野球少年のように楽しんでいると例に出し、「秋山君にも、秋山君らしい表現で生き生きとやってほしい。その姿が見たい」と熱く訴えた。

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