西武・松坂が19日の引退試合へ最終調整 「ストライクが入るか…1球で仕留めて」と打者に要望

[ 2021年10月18日 17:22 ]

<西・日25>キャッチボールで汗を流す松坂 (撮影・白鳥 佳樹)
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 19日の日本ハム戦(メットライフドーム)で先発投手として引退試合に臨む西武・松坂大輔投手(41)が1軍に合流し、最終調整を行った。

 ウオーミングアップに続いて行ったキャッチボールでは最大50メートルまで距離を伸ばした。最後はブルペン捕手を座らせ、変化球を交えて約30球。練習の合間には同じ甲子園V腕の高橋、今井と談笑する姿も見られた。
 
 以下、練習後の松坂のコメント
 「今日久しぶりに(下の)ユニフォームを着て練習をして、あらためてここがホームなんだと実感しました。明日はできるだけ多くの方に今の自分の現状を知ってもらえたらと思います。明日対戦するバッターが誰になるのかわかりませんが、申し訳なく思っております。正直、ストライクが入るかどうかわかりませんが、一球で仕留めてもらえたらと思います」

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