2カ月ぶり長打の阪神・佐藤輝が言葉にこめた実感「めちゃくちゃ久しぶりだったので、うれしかった」

[ 2021年10月18日 23:01 ]

セ・リーグ   阪神2ー1広島 ( 2021年10月18日    甲子園 )

<神・広(23)> 3回無死三塁、坂本の中犠飛で生還し、笑顔の阪神・佐藤輝(右) (撮影・平嶋 理子)  
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 阪神・佐藤輝が18日の広島戦に4試合ぶりに先発し、2カ月ぶりに長打を放った。

 「めちゃくちゃ久しぶりだったので、うれしかった。今日は良いスイングができたと思いますし、状態は良いと思う」

 3回先頭で九里の真ん中スライダーを捉え、痛烈な当たりは右中間へ。相手の守備がもたつく間に二塁を蹴り、一気に三塁を陥れた。(記録は二塁打と右翼・鈴木誠の失策)佐藤輝にとっては8月19日DeNA戦で本塁打を放って以来の長打。二塁打に限れば同14日広島戦以来、出場35試合ぶりだった。続く坂本の中犠飛では先制のホームを踏み、勝利に貢献した。

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