日大、1部復帰即白星! ドラフト候補・赤星が完封勝利で王者・国学院大斬り

[ 2021年9月14日 05:30 ]

東都大学野球第1週第1日   日大3―0国学院大 ( 2021年9月13日    神宮 )

<日大・国学院大>完封勝利を挙げた日大・赤星(撮影・木村 揚輔)
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 開幕し、1回戦3試合が行われた。17年秋以来の1部復帰を果たした日大は、開幕戦で今春優勝の国学院大に3―0で勝利。今秋ドラフト候補に挙がる最速152キロ右腕・赤星優志投手(4年)が4安打で完封勝利を挙げた。今春の7校から6校に戻り、2回戦総当たりの勝率で争われる。新型コロナウイルスの影響で入れ替え戦は実施しない。

 憧れ続けた1部の舞台で輝いた。2―0の8回2死満塁。エース赤星は4番・福永を得意のカットボールで三ゴロに仕留め、最大のピンチをしのいだ。

 「粘り強く投げられた。春の優勝チームにこういう投球ができたことは自信になる」。123球で国学院大を4安打に封じて完封勝利。直球は最速で147キロを計測し、ツーシーム、フォークなど5種類の変化球を織り交ぜた。2、4、8回の3度得点圏に走者を背負うも「低めに集めることを意識した」と冷静に腕を振り続けた。

 1部昇格後の初戦が春の王者・国学院大。エースが導き出した答えは「山本ダンテを封じる」だった。今春リーグ最多の5本塁打を放った主砲に対し、直球で内角を意識させ、外角への変化球で勝負。内野安打1本の4打数1安打、三振を1つ奪い「しっかり打ち取れた」と胸を張った。

 12球団のスカウトが視察。西武の渡辺久信GMを「抑えるコツを知っている」とうならせた右腕は来月11日のドラフト会議へ向け「目標はプロに入るだけではなくて、プロで活躍すること」と力強かった。(柳内 遼平)

 ◇赤星 優志(あかほし・ゆうじ)1999年(平11)7月2日生まれ、東京都出身の22歳。小1で野球を始め、三宿中時代は軟式の上馬シニア野球クラブに所属。日大鶴ケ丘では1年秋からベンチ入りし、甲子園出場はなし。日大では1年秋からベンチ入り。1メートル75、80キロ。右投げ右打ち。

 ▼国学院大・福永主将(黒星スタートに)自分たちの思い通りにいかなかった。まだ始まったばかりなので切り替えていく。

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