祝!通算2000安打 西武・栗山に「パインアメ」2000粒

[ 2021年9月14日 08:00 ]

パインアメを手に笑顔の栗山(球団提供)
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 西武・栗山巧外野手(38)の元には、偉業達成を祝って2000粒もの「パインアメ」が届けられた。業務用の1キロの袋(約200粒)に入ったものが計10袋。本人も大喜びだったという。これで当分、なめるアメには困らない。

 4日の楽天戦(楽天生命パーク)で史上54人目の通算2000安打を達成。本拠地に戻った7日のソフトバンク戦は、栗山にとって「ホーム凱旋試合」だった。メットライフドーム最寄りの「西武球場前」駅では、駅員手作りのくす玉が割られた。練習前には背中に「KURIYAMA 1」と書かれた記念Tシャツを選手全員が着用して記念撮影。練習もTシャツ姿で行った。祝福ムード。そんな中、来場者全員に配られたのが「パインアメ」だった。

 10年ほど前、オフに行われたファンフェスタ。ファンからの「試合中にいつも食べているアメは何?」との質問に、栗山が「パインアメ」と答えた。ユニホームのポケットにも入れている大好物。そこから縁が始まり、製造元の「パイン株式会社」が球団にアメを届けた。今回配布されたのは一般販売はされない非売品で、特製パッケージのもの。栗山の写真などとともに「打って驕(おご)らず。達して止まらず。」の文字が入っている。

 本社は大阪府。栗山は神戸出身で子供の頃からなじみのあるお菓子だったという。広報担当者は「ファンの方にも食べていただいているし、すごくうれしいことです。これからもご活躍をサポートできたら」と話す。真ん中に穴の空いているパイナップル味のアメ。球団生え抜き初の偉業は、小さなアメもパワーの源になっていた。(記者コラム・鈴木 勝巳)

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