原監督の采配お見事!相手用兵封じて巨人が貯金7に戻す 広島は2年ぶり6連敗

[ 2021年5月5日 16:41 ]

セ・リーグ   巨人4―0広島 ( 2021年5月5日    マツダ )

<広・巨>8回、1度はマウンドに上がったものの降板となり、桑田投手チーフコーチ補佐(右)とグータッチをかわすサンチェス (撮影・光山 貴大)
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 巨人は4―0で広島に勝ち、1分けを挟んで2連勝。貯金を今季最多タイの7に戻した。広島は11連敗(1分け挟む)を喫した2019年7月以来2年ぶりの6連敗(1分け挟む)で、今季ワーストを更新する借金5となった。

 巨人は4回、坂本の左前打とウィーラーの中越え二塁打で無死二、三塁とし、1死後、中島の中犠飛で先制。1―0で迎えた7回には2死一塁から炭谷の打ち上げた飛球を広島の中堅・羽月が強い日差しを受けて見失う間に一走・丸が一気に本塁生還を果たして待望の2点目を奪った。2―0で迎えた9回には代打・亀井の左越え二塁打で2点を加えて試合の行方を決定づけた。

 投げては、3本塁打を浴びて3回途中5失点KOされた4月20日の阪神戦(東京D)以来の登板となった先発右腕・サンチェスが7回を6安打無四球で零封し、今季2勝目。2―0で迎えた8回の守りではサンチェスを一度マウンドまで行かせ、左の代打・坂倉がコールされるとすかさず2番手左腕・高梨にスイッチ、代打の代打・正随を引っ張り出して坂倉起用を封じた原監督の采配も見事だった。なお、ウィーラーは4回に中越え二塁打を放ち、来日7年目にして自身初となる14試合連続安打をマークしている。

 広島は、4月24日の巨人戦(東京D)で6回途中3失点(自責2)と好投して3年ぶりとなるプロ2勝目を挙げた先発左腕・高橋昂がこの日も6回4安打1失点と好投したが、打線が援護できず。3回には1死から小園がプロ初の三塁打を放ったが先制機を逃し、その後は三塁を踏むこともできなかった。広島はこれで7試合連続で3得点以下となっている。

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