満弾の中日・根尾 中学時代の恩師も尊敬した逸話「根本的な思考、生き方が素晴らしい」

[ 2021年5月5日 06:26 ]

セ・リーグ   中日8-4DeNA ( 2021年5月4日    バンテリンD )

<中・D(8)>3回1死満塁、中日・根尾はプロ第1号となる満塁本塁打を放ち、ビシエド(左)に迎えられ満面の笑みで生還する(撮影・椎名 航)
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 こん身の一振りで歴史の扉を開いた。中日・根尾昂内野手(21)が4日のDeNA戦でプロ初本塁打となる満塁弾を放ち、チームを勝利に導いた。初本塁打を満塁弾で記録したのは、中日の日本人選手では1950年の杉下茂以来、実に71年ぶりの歴史的快挙。古川中3年時の担任、橋本浩典さん(43=現、岐阜県美術館課長補佐)に喜びの声を聞いた。

 ――根尾のプロ初本塁打が満塁弾です。
 「休憩時に第1打席の結果を見たら三振だったので、本塁打と聞いてびっくりです」

 ――中学時代の根尾はどんな子でしたか。
 「毎朝チームメートと朝練をして、終わってから学校の玄関で登校する生徒にあいさつ運動をしていました。大きな声ではにかんだ笑顔を思い出します」

 ――努力家として有名。
 「大阪桐蔭に進学すると決まっても、宿題以外に自宅学習ノートを怠らず、練習にも励んでいました。彼の根本的な思考、生き方が素晴らしい。努力の量は私から見ても尊敬していました。これだけ応援されるのは彼の人間性があってこそ。応援しています」

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