センバツ開催準備へ 専大松戸の持丸監督「甲子園は一番成長できる」

[ 2021年1月14日 17:55 ]

センバツ当確の専大松戸が練習公開。エースの深沢(右)と見守る持丸修一監督(撮影・柳内 遼平)
Photo By スポニチ

 昨秋の関東大会で4強入りし、センバツ出場が確実の専大松戸が14日、同校グラウンドで行われた練習を公開した。

 センバツが有観客で開催する準備を進めることに対し、常総学院など率いた4校全てを甲子園に導いた持丸修一監督は「(可否の)どちらでも大変な決断だったと思う。甲子園は一番成長できる場所。選ばれたら一生懸命やろうの一念です」と話した。

 関東大会で2試合連続完封など好投したエース右腕の深沢はブルペンで新球ツーシームなど約40球を投げ込み「センバツまでに使えるようにしたい」と意気込んだ。

続きを表示

2021年1月14日のニュース