DeNA連敗 バッテリーエラー絡み2失点…ラミレス監督「甲子園で雰囲気的に…」

[ 2020年9月21日 17:26 ]

セ・リーグ   阪神5―3DeNA ( 2020年9月21日    甲子園 )

<神・D>8回、交代を告げるラミレス監督 (撮影・後藤 大輝)
Photo By スポニチ

 DeNAは同点の8回に3番手の国吉が2失点。終盤に粘れず、2連敗となった。

 8回は先頭の大山に左前打されると、続くボーアの初球を戸柱が捕逸。得点圏に走者を背負い、ボーアに決勝の右前適時打を浴びた。さらに続く原口の初球は国吉の暴投になり、1死三塁から木浪が中犠飛。バッテリーエラーで痛恨の2点を失った。

 ラミレス監督は「先頭を安打で出したところですね。終盤の7、8回に甲子園でタイガースの先頭打者が出ると、雰囲気的に得点するようなことを今まで結構見ている。今回もそういう形で点が入ってしまった。彼(国吉)もベストを尽くしたが、そうなってしまった」と振り返った。

 また不振で8月26日に出場選手登録を外れていたロペスについて「100%は決まっていないが、明日から合流する予定」と明かした。

続きを表示

2020年9月21日のニュース