智弁学園・小畠 夏の悔しさ糧に…10カ月ぶり公式戦で初回失点も“修正力”4回1安打好投

[ 2020年9月21日 17:19 ]

令和2年度 秋季近畿地区高等学校野球大会奈良県予選 3回戦   智弁学園12―2平城 ※5回コールド ( 2020年9月21日    橿原市運動公園硬式野球場 )

久々の公式戦登板で4回1失点と好投した智弁学園先発・小畠
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 来秋ドラフト候補の智弁学園・小畠一心投手(2年)が先発。4回1安打1失点と好投したが、昨年11月2日の秋季近畿大会準決勝・大阪桐蔭戦(大阪)以来となる公式戦登板に「構えてしまった。自分の悪いところだと思う」と反省の弁だった。

 初回の先頭打者に三塁線への二塁打を許すと、1死三塁から内野ゴロで先制点を失った。それでも2回以降は4回まで3イニング連続で3者凡退。「流れを持ってこられるように、一人一人向かっていった」と本来の投球を取り戻した。

 今夏の甲子園交流試合ではベンチ入りしたが、先発したのは同学年の西村王雅投手。「ブルペンでしか見られず、悔しい気持ちがあった」が、同時に得たものも多かった。西村と投げ合った中京大中京・高橋宏斗投手(3年)の投球に度肝を抜かれた。「投手から捕手まで短く感じたし、捕手のミットがピストルみたいな音を出していた」。以降、動画で高橋宏の投球を研究。下半身の使い方などを参考にしている。

 同じく来秋候補の4番・前川右京外野手(2年)も3打数3安打2打点で勝利に貢献。小坂将商監督(43)も「彼らは1年から(甲子園大会などを)経験している。そういうヤツらが引っ張っていかないと」と投打の軸に期待を寄せた。

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