中日・ビシエドが劇弾! 愛車は若葉マークでも、アーチはお手の物!

[ 2020年7月11日 05:30 ]

セ・リーグ   中日3-2広島 ( 2020年7月10日    ナゴヤドーム )

ビシエドの愛車に貼られた若葉マーク
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 スタンドからマスク越しの「ホームランコール」は主砲の耳に確かに届いていた。中日・ビシエドがサヨナラ弾。本塁ベース上にできた歓喜の輪に呼応するように、プロ野球を待ちわびた観客も総立ちで大喜びした。

 「アリガトウゴザイマス。ファンが入った初日に、いい活躍ができて、とてもうれしい。応援が力になった。ファンの力がなければ打てなかったので、今日の勝利をファンの皆さんにあげたい」

 完璧な一撃だった。2―2の延長10回1死、フランスアの高め直球を振り抜いた打球は左中間席へ一直線。17年5月19日の広島戦以来、自身3本目の劇弾は7号となりリーグ単独トップとなる、おまけ付きで「打席に入ったときの感覚がいい。バットに当たればボールが飛んでいく」と口調もなめらかだった。

 豪快な打撃が持ち味だが、普段は“超”が付くほどに真面目。オフに日本の運転免許を取得し、毎日、自ら運転してナゴヤドームに通勤しているが、免許取得から1年たっていないため、愛車にはきちんと「若葉マーク」を張っている。

 頼もしい主砲の一打でチームは今週3試合目の延長戦で初めて勝利し、連敗を止め4位に浮上。与田監督も「今日、何とか勝ってファンに喜びをプレゼントしたかった」と有観客での最初の試合に勝ち、胸をなで下ろした。(徳原 麗奈)

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