広島・佐々岡監督掲げた「一体感」 黒田氏と新井さん レジェンドの影響でつかんだ白星

[ 2020年6月20日 05:30 ]

セ・リーグ   広島5-1DeNA ( 2020年6月19日    横浜 )

広島の佐々岡監督が初詣に訪れた草津八幡宮に約1000人のファンがかけた応援絵馬
Photo By スポニチ

 【記者フリートーク】約1000人のファンがかけた応援絵馬。その中央に飾られたひときわ大きな絵馬には「一体感」の3文字が書かれてあった。広島市西区にある草津八幡宮。元日、佐々岡監督が初詣に訪れ、祈願したものだ。「八幡さま」の愛称で親しまれる神社。勝運の神様が祭られており、登板前など現役時代から折を見ては参拝する。指揮官として迎えた新春は、V奪回と日本一を、選手にはケガがないよう祈った。

 「一体感」は佐々岡監督が掲げるチームづくりの指針だ。黒田博樹氏と新井貴浩氏…2人のOBが影響している。「彼らが投手と野手をまとめ、(3連覇の)土台をつくったと僕は思う」。良いものは肩肘張らずに踏襲する。新監督の度量だった。

 信心深く優しさにあふれた男。だが、1軍のかじ取りには厳しさも必要になる。自らを律して「一体感」をどう醸し出すのか。苦難に直面した時、どんな声を発するのか。投打が一体となった初勝利。期待して見守りたい。(広島担当・江尾 卓也)

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年6月20日のニュース