近江のドラフト候補・土田 木製バットで実戦初アーチ、高校通算28号「うまく対応できた」

[ 2020年6月20日 17:21 ]

練習試合   近江―滋賀学園 ( 2020年6月20日    近江高校グラウンド )

<近江・滋賀学園>木製バットで初となる高校通算28号を放ち本塁へ向かう近江・土田龍空
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 2年連続夏の選手権に出場している近江が20日、今年初めての練習試合を2試合行い、今秋ドラフト候補の土田龍空内野手が2試合とも「3番・遊撃」でフル出場。木製バットで試合に臨み、1試合目の3回1死二塁の第2打席で高校通算28号、木製バットでは実戦1号となる2ランを右越えへ放った。

 「久しぶりの試合でどうなるかなと思ってたんですけど、いい試合ができました。(ホームランは)うまく対応できました」

 2球目のスライダーをうまくすくい上げると、打球はぐんぐん伸びてフェンスオーバー。直球を待ちながらも変化球に泳がされず、木製バットでの対応力を発揮した。初戦は4打数3安打2打点。2戦目と合わせて6打数4安打3打点と、新型コロナウイルス感染拡大による自粛期間をものともしない結果を残した。

 夏の滋賀県の独自大会も土田は木製バットで臨む意向で、支障はないとみられる。多賀章仁監督をもって「木製であそこまで打てる子は初めて」と言わしめるスラッガー。軽快な遊撃守備も超高校級だ。通算30本塁打にあと2とし「入学時から目標にしてきた数字。達成してプロに行きたいです」と4カ月後のドラフトを見据えた。

 ◆土田 龍空(つちだ・りゅうく)2002年(平14)12月30日生まれ、滋賀県米原市出身の17歳。米原小2年時に米原スポーツ少年団で野球を始め、米原中では湖北ボーイズに所属。近江では1年夏から背番号「16」でベンチ入り。50メートル走6秒0、高校通算28本塁打。1メートル80、77キロ。右投げ左打ち。

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