楽天・松井 625日ぶり先発は4回1失点で降板「最低でも5回までいかないとダメですね」

[ 2020年6月20日 17:13 ]

パ・リーグ   楽天―オリックス ( 2020年6月20日    京セラD )

<オ・楽>先発の松井(撮影・坂田 高浩)
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 今季から先発に再転向した楽天・松井裕樹投手(24)が、20日のオリックス戦(京セラD)で625日ぶりに公式戦で先発登板。4回1失点で降板した。

 2018年10月4日の日本ハム戦以来の先発マウンド。まずは初回、先頭のT―岡田を中飛に抑えてスタートを切った。しかし、2番・ロドリゲス、3番・吉田に連打を浴び、2死一、三塁。5番・中川の右前適時打で先制を許した。

 2回は3つの四球で2死満塁、3回は連打で無死一、二塁とピンチを迎えたが、いずれも追加点は与えず。味方打線が同点に追いついた直後の4回も1死二塁とされるも後続を打ち取って切り抜けた。

 4回を投げ終えた時点で球数は85球。5回のマウンドへは上がらず、4イニングを投げて6安打1失点3奪三振3四球で降板し、防御率は2・25。5回からは2番手として酒居が登板した。

 昨季は38セーブで最多セーブのタイトルを獲得した左腕。先発として白星を手にすれば、18年9月27日のロッテ戦以来、632日ぶりだったが、次回登板へお預けとなった。

 松井は降板後に「調子は悪くなかったです。慎重になりすぎて球数が増えてしまいました」とコメント。「最低でも5回までいかないとダメですね」と反省の表情で振り返った。試合後には「点数をやりたくなくて逃げてしまって、フォームを操れなかった。今季初めての登板だったので力が入ってしまった。(次回は)ストライク先行で行きたい。次は言い訳できないと思うので、しっかり準備したい」と巻き返しを誓った。

 また、伊藤投手チーフコーチは松井について「今季初登板の緊張感を差し引いても、ちょっと寂しかった。ボールの強さに物足りなさがあった。よく4回を粘って投げ切れた。ぼちぼちかな」とコメントした。

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