阪神ドラ1・西純 聖地でのプロ初登板へ意欲「投げてみたいなという気持ちはある」

[ 2020年6月16日 05:30 ]

トレーニングを終え、取材に応じる西純
Photo By 代表撮影

 ドラフト1位・西純がプロ初登板に意欲をみせた。阪神2軍はウエスタン・リーグの開幕(オリックス戦)を23日から甲子園球場で迎える。創志学園2年夏の2回戦・下関国際戦以来の聖地へ、胸を高鳴らせた。

 「高校2年生の夏から甲子園には出ていないので、投げてみたいなという気持ちはある」

 母校の後輩たちは選抜、夏ともに甲子園出場の夢を絶たれたものの、岡山県独自の大会開催が決定。先輩として「本当に良かったなとは思っています。甲子園はないですけど、(独自大会が)開催されるのは意味があると思うので。そこで存分に野球を楽しんでもらったら」と思いやった。3回1失点だった14日の登板から一夜明けたこの日は、鳴尾浜で軽めのジョギングやストレッチで調整した。

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2020年6月16日のニュース