プロ野球選手会 高校球児に1億円寄付!支配下登録選手全員が参加、代替大会など支援

[ 2020年6月16日 05:30 ]

 一般社団法人日本プロ野球選手会と労働組合日本プロ野球選手会は、日本高野連に総額1億円を寄付すると発表した。各都道府県の地方大会代替大会や今後の運営を支援する。

 支配下登録されている選手全員が寄付し、加盟校数や今後の大会開催予定などを考慮して各都道府県に分配する。一般社団法人の理事長を務めるソフトバンク・松田宣は「選抜大会の特別試合はあるが、選手会として寄付をしてあげたいという思いで今回こういう形になった」と説明。労組選手会の会長を務める巨人・炭谷が25日に日本高野連の八田英二会長に目録を手渡す。

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2020年6月16日のニュース