巨人・大城　実戦復帰は2打数無安打1四球「出ながら感覚を戻していければ」

イースタン・リーグ練習試合   巨人―楽天 （ 2020年6月16日    ジャイアンツ ）

＜2軍練習試合　巨・楽＞初回2死、遊飛に倒れる大城（撮影・尾崎　有希）
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　新型コロナウイルス感染から陰性判定を受け退院した巨人・大城卓三捕手（27）が16日、楽天とのイースタン・リーグ練習試合（ジャイアンツ球場）で実戦復帰した。

　3番・一塁で出場し、初回2死の第1打席は遊飛。3回無死の第2打席は見逃し三振、5回2死二塁の第3打席は、四球を選んだ。6回の守備から途中交代し、2打数無安打だった。球団を通じてコメントし、「きょう試合に出られたことはいろんな人に感謝していますし、ほっとしています。これからゲームに出ながら感覚を戻していければと思っています。守備にも違和感なく入れたのでよかったです」と振り返った。