し烈外国人枠争い DeNA・ピープルズ 最速152キロで3回1失点 指揮官「ベストな投球」

[ 2020年6月4日 05:30 ]

練習試合   DeNA1ー7楽天 ( 2020年6月3日    横浜 )

<D・楽>3回1失点のピープルズ(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAの新外国人ピープルズが2番手で登板し、3回を2安打1失点と好投した。最速152キロの直球は威力があり、ツーシームやカットボールも有効に使ってテンポよくアウトを積み重ねた。

 「体の状態が仕上がってきた。例年この時期は状態が良いので、それが表れているのかな」。

 野手は破壊力抜群のオースティン、ソト、ロペス、投手は実績十分のパットン、エスコバーがおり、外国人枠を巡る争いはし烈を極める。

 「あとは実戦の中での投球」と目標の開幕ローテーション入りを見据えた新助っ人に、ラミレス監督は「今年投げた中でベストな投球だった。今日良かったのでもう一度機会があると思う」と再びチャンスを与えることを明言した。

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2020年6月4日のニュース