岐阜県高野連が独自大会開催 7・11開幕、ベンチ入りメンバーは25人

[ 2020年6月4日 19:06 ]

 岐阜県高野連は4日、大垣市内で臨時理事会を開き、新型コロナウイルス感染拡大のため中止となった全国高校野球選手権大会・岐阜大会に代わる独自の大会を開催することを決定。トーナメント制で、従来大会の開幕予定だった7月11日から土日祝日をメインに試合を開催。順調に日程が消化されれば、8月2日が決勝戦となる。

 大会名は「2020夏季岐阜県高等学校野球大会」。岐阜県高野連は「夏への希望」が3年生の心の拠り所となっていると考えたこと。今後の進路など、大会中止が将来に与える影響を考慮したことを開催目的に挙げた。感染予防対策の一環として、参加校の移動時間、距離を減らすために1、2回戦は同地区同士が対戦。熱中症対策など健康管理の観点から、10回からのタイブレーク、ベンチ入りメンバーは25人で試合ごとの入れ替えを可能とした。開会式、閉会式は行わない。

 鈴木健会長は「しっかりと対策を取り、やることが可能と判断した。やると決めたら、万全の態勢を取るのが我々の仕事。そして選手が危険にさらされるとなれば、すぐさま撤収するのも、我々の仕事」と感染状況などの変化で中止を含め、柔軟に対応していくことを表明。「こういう困難をどう乗り超えるか。選手は乗り越えたことで成長する。そのために開催する」と力強く話した。

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