阪神・スアレスが158キロで3人斬り…直球すべて155キロ超え

[ 2020年6月4日 17:58 ]

練習試合   阪神―広島 ( 2020年6月4日    甲子園 )

<練習試合 神・広>8回、1イニングを三者凡退に抑えたスアレス(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 阪神・スアレスが自慢の豪球で仕事を完遂した。5点リードの8回に4番手で登板すると先頭の安部をオール直球で3球三振。続く磯村の初球には、この日最速となる158キロを計測した。

 結局、打者3人を9球で打ち取り、投球の打ち分けも8球が直球ですべて155キロオーバー。先発、中継ぎの経験がありチームにとっても心強いオプションとなっている背番号75の存在感は増すばかり。17年にドリスがマークした球団最速の161キロ更新の可能性も秘めている。

続きを表示

2020年6月4日のニュース