外出禁止令が…元阪神のキーオ氏の死因は「肺塞栓症」

[ 2020年5月10日 05:30 ]

マット・キーオ氏(1987年撮影)
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  阪神のエースとして活躍し、1日(日本時間2日)に64歳で死去したマット・キーオ氏の死因が「肺塞栓症」だったと前妻のジーナ・キーオさん(64)が一部の米メディアに明かした。

 肺塞栓症とは肺動脈に血液の塊が詰まる病気で、エコノミークラス症候群とも呼ばれる。ジーナさんは、キーオ氏が最近まで毎日、自転車に乗るなど健康的だったが、自宅のあったカリフォルニア州では外出禁止令が発令され生活環境の変化があった点を指摘した。

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2020年5月10日のニュース