大リーグ名物記者が指摘 今季開催方法で変更点多数あり

[ 2020年5月10日 02:30 ]

 MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者が自身のツイッターで、近日中に協議再開となる大リーグ機構と選手会の協議で、今季は延長戦特別ルールなど、多くの変更が加わる可能性を指摘した。

 同記者はシーズンはア、ナ両リーグの3地区制を維持し本拠地開催を目標とすると説明。その上で、新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、飛行機による国内の縦横断移動なしの「移動制限」による地区内対戦やダブルヘッダー増加を予想。「選手登録枠の拡張」「プレーオフ拡張」「休養日減少」などを挙げ、実験的試みとして「延長戦は走者二塁から」とタイブレーク制の導入を挙げた。さらに「ハイタッチと唾吐き禁止」も実施されるとした。

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2020年5月10日のニュース