オリックス・神戸“鉄腕中継ぎ”宣言「シーズンの半分投げることを目標にしたい」

[ 2020年5月9日 05:30 ]

自主練習でキャッチボールをする神戸(球団提供)
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 昨年7月に支配下登録され19試合に登板したオリックスの4年目右腕・神戸が8日、今季の目標に“鉄腕中継ぎ”になることを掲げた。

 「開幕がどうなるか分からないが、登板数はシーズンの半分を投げることを目標にしたい」

 5ホールドした昨季はフォークを武器にしたが「対戦相手にも研究されていると思うし、勝負できる選択肢を増やすためにもスライダーの精度にもこだわっていきたい」と進化に意欲を示す。

 この日は大阪・舞洲の球団施設で自主練習に励み課題の一つである右打者の外角、左打者の内角への真っすぐの精度向上に取り組んだ。

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2020年5月9日のニュース