自分と向き合う時間になった…阪神・伊藤隼 反省「自覚が薄かった」

[ 2020年4月24日 05:30 ]

記者会見で頭を下げる伊藤隼
Photo By 代表撮影

 藤浪と同じく球団施設で会見を行った阪神・伊藤隼も騒動につながった行動を謝罪した。

 「阪神球団、球団関係者、スタッフ、チームメート、中日ドラゴンズの球団関係者の方々や、プロ野球全体の多くの方々にご迷惑をおかけした気持ちと、それに対して申し訳ないというのが率直な気持ちです」

 チーム内だけではなく、中日球団にも頭を下げた。3月20日からの2軍・中日3連戦に出場するためナゴヤ球場に遠征。グラウンドで中日選手、関係者ら計15人と会話や具体的な接触があったとみられ、中でもグータッチをした2選手にその後、自宅待機までさせてしまった。

 感染源と疑われる14日の食事会については「知人の方にお誘いしていただいた」と経緯を明かし、「その時にさまざまな注意喚起がされている中で深く考えずに参加してしまったというところは、自覚が薄かった」と繰り返し反省した。入院以降、嗅覚異常をはじめとする症状はなかったと言い、「自分と向き合う時間というか、考えるものがありました」と振り返った。

 きょう24日から球団施設での自主練習に参加する。「プロ野球選手である以上グラウンドで取り返していくしかない。姿勢で、プレーで示していくしかない」と今後に向けて神妙な表情で話した。
(巻木 周平)

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