雄星 高速スライダー抜群3K 2回1/3を1失点「一番の収穫だった」

[ 2020年3月1日 02:30 ]

オープン戦   マリナーズ6-2ダイヤモンドバックス ( 2020年2月28日    スコッツデール )

菊池雄星
Photo By スポニチ

 マリナーズ・菊池がオープン戦2度目の登板で、上々の仕上がりを見せた。ダイヤモンドバックス戦に先発し2回1/3を1安打、2四球、3三振、1失点。解禁した高速スライダーも威力を発揮した。

 「今日はスライダーが一番、いいボール。一番の収穫だった」

 2回1死一、二塁、トーマスをカウント3―2から膝元の93マイル(約150キロ)スライダーで空振り三振。「カットボールに近い。今年はあそこで三振を取るというテーマ」と通算652セーブのマリアノ・リベラ(元ヤンキース)のカットボールのような軌道に納得顔だ。直球も最速96マイル(約154キロ)をマーク。「オフにやってきたことが出せている」とテークバックで右肩―左肩―左肘が一直線になる「SSEライン」投法のフォーム修正の成果と強調し、スコット・サービス監督も「全てが良かった。このまま上げていってほしい」と期待した。

 2年目の開幕へ順調そのもの。「早い段階でマッチしてきた感じ。あとは細かいところ。1カ月あるので有意義に使っていきたい」と、さらなる進化を目指す。(笹田幸嗣通信員)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年3月1日のニュース