広島ドラ1森下、OP戦2度目の登板も好投 3回1安打無失点でローテ入り前進

[ 2020年3月1日 16:16 ]

オープン戦   広島―中日 ( 2020年3月1日    ナゴヤD )

<中・広>2番手で力投する広島・森下(撮影・椎名 航)
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 広島のドラフト1位ルーキー、森下暢仁投手(22=明大)が1日、中日戦(ナゴヤD)にオープン戦2度目の登板。2番手で3回1安打無失点と好投し、開幕からの先発ローテーション入りに前進した。

 初先発となった2月22日のヤクルト戦(浦添)ではチームのオープン戦開幕投手を務め、3回2安打2失点。初回にいきなり2点を失ったものの、2回以降は失点しない“修正力”を見せたが、この日は最初のイニングとなった5回を3人でピシャリ。昨季セ・リーグ最多安打のタイトルを獲得した1番・大島は3球三振に仕留めた。

 6回には1死から福田に真ん中に入った146キロ直球を左前に運ばれたが、失点は許さず。ラストイニングとなった7回も3人で抑えて締めくくった。

 森下の投球内容は3回で打者10人に36球を投げ、1安打無失点。2三振を奪い、四死球はなかった。

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2020年3月1日のニュース